自費出版のお手伝いをいたします
長年調べてきたことをまとめて本にしたい。両親の金婚式の記念に二人の歩みを残したい。
自費出版で歌集をつくりたい。書き溜めた原稿があるがどうやって出版したらいいか分からない。
書く時間はないが話を聞いてまとめてほしい。費用はどれぐらいかかる?
……本のことなら何でもご相談ください。本の企画・編集・製作、取材、執筆などをお引き受けします。
◎お手伝いした自費出版の例(敬称略、特記以外は編集工房レイヴン刊)
大塚和子著『無い無い尽くしにあったもの――美しいもの、大切なこと、尊いこと』
今、子どもたちの心は蝕まれ、やせ細り、悲鳴すらあげている。約40年間幼児教育に携わってきた著者が、戦中戦後の無い無い尽くしの時代に確かにあった美しいもの、大切なこと、尊いことを思い起こしながら、子どもたちに伝える心温まる本。
四六判/160頁/定価1650円
岡村光玉著『夢に生き、歌に生き』
オペラ歌手としてヨーロッパで活躍中に脳卒中で倒れた著者。オペラ独特のベルカント唱法で後遺症を乗り越えた不撓不屈の人生。好評4刷。
四六判/160頁/定価1100円
内海一哲著『みどりの風よ。妻よ。――がんと闘って逝った妻へ』
「看護師と患者」に始まり、「患者とその夫」で幕が下りた喜怒哀楽の40年。嘆き悲しみながらも、病魔に屈せず、人生の終焉まで真摯に生きた妻に捧げる鎮魂の書。
四六判/320頁/非売品
清水章『定年を全うした中間管理職のスルメ爺いの余禄集』
退職して20年。視力も衰え活字離れ気味な同僚諸氏へ。温和なスルメ爺いとなった著者が「目に優しい高齢者に向けた読み物を」と、老人会活動や古巣OB会のイベント、それらの酒席で何気なく交わされた話を拾い集めて漫画にした。
A5判/96頁/定価1100円
吉崎努作品・宮田昌彦写真『刻字書の世界――木の聲を聞き風を刻む』
書く、彫る、彩るが三位一体となった世界に遊ぶ82歳の刻字書作家。その作品と人を質感豊かな画像でとらえた写真集。
B5判/80頁/1210円
志垣陽『06:30の筆遊び』/同『06:30の筆遊びⅡ』
朝6時半に起きてから出勤するまでの30分で絵を描き、通勤電車の中で文章を考え、フェイスブックで発信してきた画と文をまとめて本に。好評につきパートⅡも刊行。
大阪府教育委員会『大阪府の近代化遺産——大阪府近代化遺産(建造物等)総合調査報告書』
平成16年度から18年度までの3年間に行われた大阪府内全域の産業、交通、土木等の歴史遺産調査の報告書。2007年刊行。
市川良哉編著『歴史文化への視座』(山の辺文化会議)
山の辺の歴史と文化を中心にして、広く時代や社会、人間、自然や環境などの問題についてそれぞれの専門家が執筆した論集。
四六判/240頁/定価1430円
『趙淇善牧師説教集——今日、救いがあなたの家に』
戦前に韓国で生まれ、韓国、日本、アメリカで活躍した趙淇善牧師の韓国語による説教を趙晶子夫人が翻訳。深い信仰と聖書への理解、そして人間への愛に満ちたその説教は面白く読み進むうちに真の信仰に導かれる。
A5判/574頁/非売品
吉川左紀子『こころの未来へ』
2007年、京都大学にこころの未来研究センターが新しく設置された。その初代センター長となり、13年にわたってセンターを牽引してきた著者の専門である心理学に関する論考と、学術広報誌『こころの未来』に掲載された歴代総長との対談、インタビューを収める。
四六判/240頁/非売品